まずはお金の基礎から
こんにちは。お金の研究員です。
今日は私が投資を始める前に読んだ書籍をご紹介します。
「お金を増やす」ことだけではなく、
お金を「貯める」「稼ぐ」「守る」「使う」の視点で
書かれていますので、基礎の基礎として勉強になります。
まずは支出を見直す
投資をするにしても、その元手が必要になります。
その元手をどうやって生み出すか?
通常、「収入を増やす」か「支出を減らす」のいずれかです。
すぐに収入を増やすことは難しいですが、
支出を減らすことはすぐに取り組めます。
まずは、
■無駄な支出がないか?
を考えることが大事だと思います。
無駄な支出ではない場合、
■別のやり方で支出額を減らせないか?
を考えると良いと思います。
きっと大きな支出から小さな支出まであると思います。
例えば、私の大きな支出は生命保険でした。
今は見直しをして、必要な補償分だけ加入しています。
小さな支出は、「コンビニ」と「サブスク」でした。
特にコンビニは怖いですね。
一時期癖のように会社の帰りに寄って、
酒の肴と菓子パンを買ってました…
年間で見るとかなりの金額でしたが、癖が抜けると
全く買わなくなりました。(笑)
まだ見直しできていないものが1つ。「タバコ」です…
家庭は会社と同じ
何をするにしても、まずは「現状把握」と「現状分析」が大事です。
仕事みたいですね。
いや、そうなんです。仕事と同じなんです。
自分の家庭を会社と思えば、
[売上]=給料
[経費]=支出
[利益]=[売上]-[経費]
なんです。
家庭の「財務状況」を把握し、分析することが大事だと思います。
そしていかに利益を生み出すために工夫をするか。
そして、その利益を投資に回し、お金を増やすと好循環が生まれます。
支出を減らすだけの我慢が続くと、従業員満足度は下がります。
節約するところは節約し、必要なものは使うことも大事です。
会社は利益を追求しますが、社会貢献と従業員の幸せも大事です。
自身の家庭を会社と思って日々取り組むと楽しいと思います。
我が家では定期的に「緊急利益対策」会議が開催されます。
正に会社ですね(笑)
興味があれば是非ご一読ください。